◆「東京マラソン」と競合 ひとまずGo
■日程が例年より2週間早まって、2月4日に行われた 第41回青梅マラソン。
東京マラソン(2月18日)との競合で大会関係者は参加者の動向を心配したが、昨年並みの約1万5600人が出場し、ひとまず「東京」との共存は果たせた。
参加者たちは国内外の招待選手にまじって早春の青梅路での走りを楽しみ、交流を深めた。
2月4日は気温12度、時折南東の風が吹く、この時期としては暖かいコンディション。30キロに約1万1300人、10キロに約4200人が出場した。
これまで有名スポーツ選手が務めてきた30キロのスターターは、今回は石原慎太郎・都知事。
午前11時50分、一斉にスタートした参加者の中には石原知事に手を振る人も。知事もスタート台から励ましの声を掛けて送り出した。
(中略)
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日程変更に「申し訳ない」知事
■スタート台に上がった石原知事 は、「疲れたらちょっと立ち止まって整理体操を」などと参加者にアドバイスし、「記録も大事だけど、人生も完走しましょう。お互いにがんばりましょう」とエールを送った。
また、走り出しながら知事に声を掛ける参加者に、大きく手を振って応えていた。
知事はその後記者会見し、「あれだけの人たちが30キロを目指し、和気あいあいと、自分の健康のために、自信に満ちて走り過ぎて行く姿は素晴らしい。人間にはまだいろいろな可能性がある」と感想を語った。
一方、東京マラソン が2月に開かれることについて「他国でのマラソンのビッグイベントを勘案すると、2月しか空いていなかった」と説明。
結果として青梅マラソン の日程が変更されたことについて「青梅の方々には申し訳ない」と謝罪した。
また、来年以後の 東京マラソン の開催日程については「他の期日で実行できる月があったら、移すことはやぶさかではない」とも語った。
(2月5日付読売新聞「多摩地域版」より)
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