【問い】 ここの 結婚相談所 の 成婚率 はどのくらいなんですか?
【答え】 申し訳ございませんが、株式会社スタートラインでは 成婚率 を公表していません。
結婚相談所を通じて、結婚相手を紹介してもらおうとする人の中には、その相談所の 成婚率 を気にする人が少なからずいます。
「ところで、ここの相談所の 成婚率 はどのくらいなんですか?」と・・・。
成婚率 は、当然、過去の確率データです。
会員お一人お一人のお見合い、交際、プロポーズ、成婚までの行動分析をした時、
こうすれば誰でも必ず結婚できるようなマニュアルは存在しません。
神社でおみくじをひいた時、前もって吉が出るか凶が出るかがわからないように、その不確実性こそが、男女の出会い、取り分け結婚への出会いを特徴づけています。
個人個人のお見合い成立、交際成立、婚約カップル誕生を集計した時、
そこで初めてそこの相談所の統計的な 成婚率 が出ます。
ところが、各結婚相談所の 成婚率 は、過去の退会済みの会員データであり、入会前の、他ならぬオンリーワンの「あなた」の 結婚 の可能性と必ず一致するものではありません。
成婚率 が客観的事実(誇大広告でない限り)を扱っているとすれば、あなたの 結婚の可能性は、過去の他の人のデータとは取り替えることが出来ない主観的事実を扱っています。
たとえば、「(精神的・身体的)障害を持った人は男女を問わず、
結婚 しにくい」という統計上のデータがあったとします。
それは、確かに統計的な事実ではあるかもしれません。
しかし、そのような障害と共に生きるあなたにとって、結婚 し易かろうが、
しにくかろうが、その事実を自分の意識に取り込んで生きるしかありません。
統計的な 成婚率 が低いと、それは気にするし、参考にはするでしょうが、だからといって、
「わたしは 結婚 したい!」という想いを断ち切る必要は、ありません。
「(僕に限って)結婚できないはずがない!」と信じて、行動していくしかありません。
結婚 できないという可能性が80%だというのが、たとえこれまでの「統計的事実」だとしても、これから 結婚 したい自分自身に関してはそれはゼロパーセントだと信じるしかありません。
取替えのきかない1回性の人生を生きている以上、そうすることが、より健康的な人生です。
結婚 への出会いほど、不確実性に満ちた体験はありません。
全くの偶然ではないが、完全に保証されたものでもない、その合い半ばする体験である、人と人との巡りあいを考える時、統計的データに基づく 成婚率 と、個別の人生である「あなた」の成婚の可能性とは、一致しないことが多いからです。
つまり、一般に 成婚率 の高いと自己宣伝している結婚相談所に入会したからといって、あなたの早期の 結婚 の可能性がただちに保証されたわけではない、ということです。
この事をあらかじめ覚悟しておくことが、「どこで、どうやってお世話になる結婚相談所をみつけるか?」という問題を検討する時に、とても重要です。
繰り返しますが、成婚率 が統計的処理による傾向としての過去の事実、でしかない以上、そのデータを必ず自分にも当てはまると、うのみにしてしまうことは、かなり危険です。
これは、成婚率 が高い場合でも、成婚率 が低い場合でも、です。
成婚率 は、さまざまな過去の会員の結果を基にした、統計的データを示しているに過ぎません。
「結婚 が難しかろうが何だろうが、それが何よ! 私は何が何でも幸せな 結婚 をするの!」という熱き想いがある人にとっては、統計的データに基づく 成婚率 は、参考にすべき一つの材料にしか過ぎません。
それに振り回される必要はないのです。
結果的には、統計的事実に基づく 成婚率 を無視して、自らの直感を中心に判断することこそが、卓越した選択法だったと、後になって思い返すことにもなります。
週末の新聞を開くと、「出会い保証!」をうたい文句にした
結婚相手紹介サービスの広告を目にします。
あなたも、「保証」されたサービスに魅力を感じますか?「保証」されているわけですから、どんな人でも、会えるわけです。
この地上に唯一人、かけがえのない「あなた」でなくても出会えるサービス、ということです。
そうではなくて、そんな「あなた」だったからこそ出会えた、そんな「あなた」でなければ出会えなかった関係だったからこそ、たとえば3年後、この上ない喜びを感じている自分を想像できませんか?
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