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「結婚するための最新結婚情報」
通算第81号(2005年3月創刊)
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2007年8月 17日
【 ♪今日の格言: 傷ついたのはチャレンジしたからである♪ 】
今回のテーマは、
【良い結婚カウンセリング、誰の結婚?】
期待してお読みください。
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ある日、ある時、ある結婚相談所での結婚相談場面です。
佐々木(会員)さん
「川上先生, 今日まで京子さん(お見合い相手)とは週に2,
3回は会って、ざっくばらんにいろいろな話しをしてきました。」
川上(結婚カウンセラー)
「へーえ、週2,3回も! そうですか・・・・。それは良かったです
ね。お見合いからアッと言う間の3ヶ月目、というところですか?」
「まあ、そうなんですが、まだ京子さんが僕と結婚する気が
あるのか、ないのか判らないんで困っているんですよ」
「京子さんは、これからの事、つまり結婚に関してあなた
とはしっかりと話し合いたいと思っているのかしら?」
「先週末のデートでは、もうそろそろ年も年なので、じっ
くり今後のお互いの事を話し合いたい、と言っていました」
「ところで佐々木さん自身はどうなの? 京子
さんと結婚したいと思っているのかしら?」
「彼女さえ、その気ならプロポーズしたいと思っているんですが ・・・・・」
「そうなの、それだったら、ご両親にもそろそろ
ご挨拶させて欲しいと、彼女に申し出た?」
「いいえ、彼女から『結婚OK』の返事をもらってから言おうと
思っていましたので、まだ話題にもしていません」
「すぐに今晩にでも彼女の携帯に『近々、君のご両親にも
会わせて欲しい』とメールでもしてみたらどうかしら?」
「・・・・・わかりました。さっそくやってみます。ありがとうございました」
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いかがですか?
この短い面談の中で、カウンセラーの川上さんは会員の佐々木さんとやり取りしながら、
最後に佐々木さんがある行動をとる決断をしたところで終っています。
さてさて、これは望ましい良い結婚カウンセリングでしょうか?
読者のあなたはどう判断しますか?
あなたでしたら、こんなふうに相談にのってもらったら、とても満足しますか?
▼
(後半に続く)
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◆お知らせです
その1.「アガペー結婚の会」
http://biblekekkon.seesaa.net/
その2.「東京銀座からお見合い結婚」
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その3.「東京で結婚できるスタートラインへ」
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◆お知らせでした
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(前半から続く)
結論から言います。
これは良い結婚カウンセリングではありません。期待すべきカウンセリングでもありません。
なぜでしょう?
それは、結婚に向けて会員の佐々木さんがこれからどうしたら良いか、
どうすべきか、考え・アイデアを出しているのはカウンセラーの川上
さんであって、結婚をしたい当事者である佐々木さんではないからです。
カウンセラーが会員さんに質問で誘導しながら、過去の経験から
一般的で無難な「落としどころ」を探り、そこに誘導しています。
先ほどの面談中の、カウンセラーさんの頭の中身に興味はありませんか?
こっそりのぞいてみませんか。
カウンセラーさんの発言の根拠となる背景を書き足しましたので、もう
一度読んでみてくださいね。
▼
(彼女はそもそも、あなたとまだまだ結婚の話をしたいとは思っていないんじゃないの?)
「京子さんは、これからの事つまり結婚に関してあなたと
話し合いたいと思っているのかしら?」
(そうか、京子さんは結婚について、彼と話したいことは話したいんだ。
だったら、彼女の親は早く結婚させたがっていたから、そこからうまくまとめられるかも!)」
「ところで、佐々木さん自身は、京子さんと結婚したいと思っているのかしら?」
(やっぱり・・・・。彼はリスクはなるべく避けようとするから彼女を
良く知っている人から先に賛同が得られれば、スムーズにプロポ
ーズができるはず、まずは彼女の周りの外堀を埋めないと!)」
「そうなの、それならそろそろご両親にもご挨拶させて欲しいと、申し出た?」
(やっぱり、まだ言ってなかったんだ。だから今までぐずぐず
していたのかしら。でも、まあ、それは口にしないでと・・・)
「今晩にでも彼女の携帯に「近々、『ご両親にも会わせて欲しい』
とメールを入れてみたらどうかしら?」
そして、その結果、佐々木さんから
「わかりました、さっそくやってみます。ありがとうございました」と、
なったわけです。
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それでは、本人中心のカウンセリング、結婚へのプロセスをガイドする
カウンセリングとは、どんな対話風景なのでしょう?
先ほどと同様の状況で、今度はどんな展開になるか再現してみますね。
【面談「パート2」】
「川上先生、ここまで京子さんとは週に2,3回は会って
ざっくばらんにいろいろな話しをしてきました。」
「へーえ、そうですか。それは良かったですね。お見合いから
アッと言う間の3ヶ月目、というところでしょうか?」
「まあ、そうなんですが、まだ京子さんが僕と結婚する気が
あるのか、ないのかが判らないので、困っているんですよ」
「なるほど・・・・。で、それで・・・・・、あなたとしては、これからどうしたいの?」
「僕ですか? 京子さんさえ、OKでしたら、結婚したいと思っているんですが・・・・」
「ん? そういう考え方って、かなり慎重というか、弱気な印象を受けるんですが・・・。
どうなんでしょう? あなたの出方って、彼女次第なの?」
「弱気、というわけではありませんけど・・・・。ただ、正直なところ、大胆になれない自分がいます」
「そうですか、何がそうさせているんでしょうねえ?」
「彼女って、今までにも僕が結婚の話題に触れようとすると、すぐに話題を
変えようとしたがるんですよ。だから、だんだん 億劫 になってきています」
「そうですかあ、『億劫』にね・・・・。そう口に出してみて今どんな感じが
しました?少し顔の緊張がほぐれたように見受けられるんですけど」
「ええ、確かに楽になれましたよ。何か、こう、自分の中のモヤモヤが取れた
感じがね。まずは彼女の実家に挨拶にでも行って、彼女の家族にも、この僕
という人間をもっと知ってもらって、ようすをみてみることにします」
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さて、いかがだったでしょう?
「こんなんでいいの?」と、拍子抜けした方もいたかもしれません。
何しろ、結論が同じなのですから・・・・。
多くのカウンセラーは、
「我が子、我が息子、我が娘のように、私が教え、アドバイスしなければ・・・」
と肩に力が入り、意気込んでいます。
仕事熱心なのはいいのですが、それが時には本来のお世話がお節介になってしまうことがあります。
結婚カウンセリングでは、カウンセラーが教えるとか、
指導をするということは最小限にする必要があります。
なぜなら、それは会員さん自身の結婚だから、です。
あなたは、見事念願叶ってついに結婚した時、どちらがより充実感、幸福感を感じることでしょう?
担当のカウンセラーに一つ一つ決めてもらった結婚と、いろいろと
葛藤しながらも自分で決めてきた結婚と・・・・・。
また、自分だけで決めてきた結婚と、もうすぐ生涯のパートナーに
なるであろうお相手と、二人で一つ一つ決めてきた結婚と・・・・・。
面談「パート2」でのキモは、「それで、あなたとしては、
これからどうしたいの?」という質問です。
結婚するご本人の意思を、最優先に話題として取り上げていました。
その質問によって、会員さん自らが考え、感じ初め、次の行動を決めました。
■まとめ:
結婚までに至るプロセスに正しい行動、間違った行動というのはありません。
大切なのは、行動は自分で決めること、不安ながらも、勇気を出して自分で決めることです。
その決めた行動をどうやってするか、いつするかを励ましながらもリードし
ていくのがカウンセラーさんの役目です。
■今週は、それができる、あなたのために書きました。
ウェディング・ベルを鳴らすその日のために
以下次号、次号は 8月 31日発行予定です。
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一所懸命読みます。読者の皆さまからのご意見、ご感想お待ちしてます。
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ask@startlines.jp
バックナンバーは、http://www.startlines.jp/mailmag/ へ
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◆編集後記
残暑お見舞い申しあげます。 暑いですねえ!!
全国的に夏、真っ盛りです。
ついに、8月16日(木)観測史上日本最高気温を更新してしまいました。
そのせい、と責任転嫁するわけではありませんが、今回の発行が
遅れてしまったことをお詫びします。
それにしても、暑い! こよみの上では、もう「秋」だそうです。
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