貴重な 「欲張るエネルギー」
「アラフォー」(アラウンド・フォーティ)と呼ばれる、40歳前後の女性が注目を集めた。
この世代を描いたドラマがヒットし、流行語大賞にも選ばれた。
この世代の女性は、1980年代後半から90年代初頭のバブル景気の時代に社会に出て、その恩恵を受けている。
86年に男女雇用機会均等法が施行されたこともあり、総合職として仕事のチャンスを与えられ、給料も良かった。
右肩上がりの時代の未来を信じられた最後の世代だ。 働いているにしろ専業主婦にしろ、その下の世代の女性とは違うエネルギーを持っている。
損得を考えずしたいことに突き進み、エネルギーを無駄に使うぜいたくさもある。
何もあきらめたくない世代とも言える。
仕事に打ち込んできた人は今、結婚や出産に努力し、早いうちに結婚、出産を経験した人は再就職などで社会に出たいと思っている。
30歳前後の世代を表わす「アラサー」という言葉もあるが、アラフォー の方が流行った。
不景気でも購買意欲があるため、消費者として関心を集めた面と、40歳前後で婚活(結婚活動)や産活(出産活動)に励むなど、話題になる行動が目立った面がある。
パワフルさが、元気のない時代に響いたのだろう。
同時に、アラフォーの女性たちが今後、年齢的な問題や来年以降の厳しい経済情勢の中で、これまで通りの元気を保てるか、世間は注目している。
「この人たちが元気がなくなったらどうなるのか」という、元気のない時代の指標ともいえる。 「自分のことしか考えない」 「ぜいたく癖が抜けない」といった批判もある。
だが、余ったエネルギーを社会貢献に向けたり、歌舞伎などの伝統的な文化にも関心が高かったりといった特徴もある。
就職氷河期に社会に出た世代にとっては腹立たしいかもしれないが、効率や採算が叫ばれる時代、無駄だと思えることにもエネルギーを使えるのは貴重で、必要な存在なのではないか。
その意味では元気であり続けて欲しいと思う。 白河桃子さん(ジャーナリスト)
メモ
TBS系のドラマ「AROUND40~注文の多いオンナたい~」は、結婚や仕事など、選択肢が増えた現代の女性の不安や悩みを描き、平均14.7%の視聴率を獲得。
「ユーキャン新語・流行語大賞」では、今年2008年の年間大賞に選ばれた。
(12月27日付け読売新聞「生活白書2008 ⑥」より)
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
東京銀座の結婚相談所スタートラインは、東京・首都圏、アラフォー世代の 結婚 を応援しています。 ご興味・ご関心のある方は、ぜひ お問い合わせください。
「結婚情報ニュース トップ」へ戻る
東京銀座の結婚相談所スタートラインが管理・運営するホームページ
東京で結婚できるスタートライン トップへ