◆増える「友チョコ」 「自分チョコ」
もうすぐ バレンタインデー。
日本チョコレート・ココア協会によると、日本人の年間消費量は1人当たり1.86キロ(2005年)。その4分の1をこの時期に食べるという。
チョコレートを贈る風習は1960年代に日本の菓子メーカーが広めた。
年々売り上げは伸びているが、不思議なことにチョコレートの売れ行きは 2月14日が何曜日かによって多く違う。
土、日曜だとガクンと落ちる。「理由?義理チョコ を買わずに済むからです。女性はホッとするようです」と同協会の藤田さん。
幸か不幸か今年2007年は水曜日。

もっとも最近は、曜日による売れ行きの凸凹は少なくなっている。ばらまき型の 義理チョコ が減っているからだ。
昨今は「本命チョコ」の他は、本当にお世話になった上司などにだけ、高価なチョコを贈るのだという。
同姓の友だちへの「友チョコ」、自分へのご褒美の「自分チョコ」も増えている。
最近は1粒数百円~千円もする高級チョコの人気が高いという。
砂糖やミルク抜き、限りなくカカオ主体のハイカカオチョコは「自分チョコ」として買う男性に特に人気があるらしいが、甘くはない。
(坪谷英紀)
(2月4日付朝日新聞「be on Sunday あっと!@データ」 より)
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