三高(さんこう、)とは、1980年代末のバブル全盛期の時代の日本に登場した流行語で、女性の一部が 結婚相手 に求めていたとされる条件のこと。
「高学歴」、「高収入」、「高身長」という3つの条件を指した。
さらに「長男ではない」という条件を加えて「四高」とすることもある。
いずれにせよ、明治以降の日本で、初めて男性側が 結婚相手 を得にくいという状況が起きたことを反映したものであると言える。
この一方、いつの時代でも 結婚市場 で女性が
売り手であるという事実は変わらないとする議論もある
例えば、戦前まで農家の次男坊は嫁をもらえないのが普通であった。
三高という言葉は、バブル崩壊後の景気低迷をへて、しだいに過去のものとなったが、男性が余り気味な状況は変わっていない。
心理学者の小倉千加子は、バブル期以降の日本では、女性が男性に求める条件が3Cに変化していると指摘している。
21世紀に入ってからは、三低といったパロディも生まれた。
しかし、これらの身長や学歴と言った物指しだけで人間を測るような志向は虚栄心が強く、人間の本質を見ようとしていないということが、しばしば軽蔑的に語られる。
明治時代には「高志 高徳 高潔」で三高と称した。
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